ご挨拶 | 協奏会計

医師の皆様の事業計画とライフプランをしっかりと伺い、
お１人お１人に合わせたご提案をさせて頂きます

この度はご訪問頂きまして誠にありがとうございます。

これまでお話しさせて頂いた多くの先生方から、税理士の仕事は医師の診察のようであるべきだ、ということをお教え頂きました。先生方は80歳と40歳の高血圧の患者さんに一律で同じ治療方針を提示しません。80歳の方は御自身の望む余生を送るのに必要最小限の治療を希望なさるのかもしれません。40歳の方は子供の教育・住宅ローンの返済などがあり、全力で治療をする必要があるでしょう。

治療法は幾つもあり、１人１人のライフプランに合わせて選ぶ。決して一律の治療ではない。
それを実現するのは患者さんとの会話だと教わったのです。

「税理士の仕事は一律で、誰がしても同じだ。だから安い方が良い。」とお考えの方は多いようです。確かに昨今の顧問料の値下げ合戦の結果、ゆっくり会話して方針を決める作業は割に合わず省き、単に帳簿（検査結果）を見て、会話（診察）もせずに一律に税務業務（治療）を行う税理士が多いため、そういうイメージがついてしまうのは否めません。

しかしそれは先の例のお二方に一律に治療することになってしまうに等しく、適切な会計業務が行われずに財政状況が好転しないばかりか、会話がなければ不信感も募り、また新しい税理士を探す、という悪循環に陥りかねないのです。

協奏会計は、医師の皆様の事業計画とライフプランをしっかりと伺い、お１人お１人に合わせたご提案を差し上げ、この悪循環を終わらせて末永くお付き合いをしていきたいという理想を基本理念としています。
この理念を実現する組織体制にしたいとの願いを込めて、『協奏会計』と名付けました。
（会社名の由来はこちらから）

私は皆様との出逢いを大切にし、これからも日々皆様から学ばせて頂き、より良い会社を作っていきたいと考えております。

協奏会計　代表税理士
田浦俊栄