セブンイレブンのドーナツはサクッとした食感が好みでたまに購入しています。 そのドーナツですが、私が読んだ記事ではどうやらセブンイレブンの当初の販売目標を下回っているそうです。 実際、陳列棚もレジ横からパンなどの売場に移動になっています。 もともと、コーヒーの売上と客単価を上げるためにドーナツの販売が開始されました。 なぜドーナツかというと、片手にコーヒー、もう片手にドーナツというニューヨーカーの朝食スタイルが、日本でも受け入れらるのではないかという戦略に基づいているそうです。 売れない要因の1つに考えられているのが、スマホです。 現代では片手にコーヒー、もう片手はスマホで、ドーナツを持つ手はスマホに奪われてしまったのです。 スマホはこれまで当たり前と考えられていた様々なものに影響を与えました。 その1つに電柱広告が挙げられます。 以前は初めていく医療機関を探す場合、電柱をヒントの1つとして気を配っていたものですが、今はスマホのマップを使い、電柱広告を見る事はありません。 また歩きスマホの影響で電柱広告を見ている人も減っています。 電柱広告と同様に駅のホームにも医療機関の広告が多数ありますが、待っている人のほとんどはスマホを見ており、本当に宣伝効果があるのか甚だ疑問です。 社会の変化と共に、当たり前だと思っていたものもその効果を再検討しなければなりません。 日々新しい情報を仕入れ、効果的な節税方法をクライアントに提供できるように、頭を使って糖分が欲しい時はドーナツ、更に疲れて眠気が襲ってきたらコーヒーを片手にこれからも頑張ります♩